納豆とプリン体

納豆は圧倒的に身体にいいのに、プリン体多いからと痛風患者から敬遠される場合もありますが、私はほぼ毎日食べてます。

納豆のプリン体含有量は、100gあたり約113.9mgという事ですが、1パック大体50g(もちろん製品によって違いはありますが)
大体1パックで50~60プリンがあるということですが、
日本痛風・尿酸核酸学会の『高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン』では、プリン体の1日の摂取量は400mgを超えない程度とのことなので、納豆1パックぐらいであれば十分許容範囲です。

納豆は、日本が誇る健康食品の代表格です。
注目すべきは、血液をサラサラにする「ナットウキナーゼ」。この酵素は血栓を溶かす働きがあり、心筋梗塞や脳梗塞の予防に効果が期待されています。
また、発酵によってビタミンK2が豊富に含まれ、骨を強くする働きがあることも特徴です。
さらに納豆は、腸内環境を整える善玉菌のエサとなる食物繊維と、体づくりに欠かせない良質な植物性たんぱく質を同時に摂取できます。
特に朝食に納豆を取り入れることで、血糖値の急上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐ効果も報告されています。毎日1パックの納豆習慣は、生活習慣病の予防、免疫力向上、美肌効果にもつながる、まさに“最強のスーパーフード”ととも言えます。

是非、嫌いでなければ、定期的な摂取をおすすめします

【納豆レシピ:納豆卵そば】

1.納豆1パックと卵1こをミキサーで回す(納豆のたれは入れちゃってOK)
2.そばを茹でて、つゆも用意しておく
3.2の上に1をかけて、ネギを散らして完成

納豆:1パック=56mgのプリン体

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