ブロッコリーとプリン体

ブロッコリーのプリン体の量は?筋肉つけたい時に定期的に食べたいブロッコリーは痛風にも良くない?

ブロッコリーはビタミンやミネラル、食物繊維が豊富な健康食材として知られていますが、痛風の方にとって気になるのは「プリン体が多いのでは?」という点かと思います。
実は、ブロッコリーに含まれるプリン体量は100gあたり約70mgと多めに感じてしまうかもしれませんが(ブロッコリーの量の目安は4~5房くらいで100g)、痛風にはほぼ影響しないという事が分かっているとのことです。
ゆえに痛風患者でも安心して食べられる食材の一つです。さらにビタミンCを多く含むため、尿酸値を下げる働きも期待できます。

一方で、たんぱく質に関しては100gあたり約4~5gくらいですが、野菜の中ではタンパク質量は比較的多く、脂質も低いので筋肉をつけたい方には優秀な野菜と言えます。
筋トレやダイエットで欠かせないプロテインは、種類によってプリン体の量が違ってきます。例えば、動物性タンパク質(牛肉の赤身肉やレバーのような内臓系)はプリン体が多めですが、ブロッコリーに置き換えて、ほどよく摂取するのもあり。

つまり、ブロッコリーは痛風の味方であり、炒め物やスープ、サラダなどで手軽に摂り入れ、上手に栄養をバランスさせることで、健康的な食生活を続けながら痛風対策にもつながります。

茹でた鶏むね肉とブロッコリーをマヨネーズであえてサラダ風に食べるのも、たんぱく質もとれるし、お酒のつまみにもまりますね

ブロッコリー:6~7房くらいで100mgのプリン体

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